三陸の海はなぜ豊かなのか:生物生産維持機構の一端を解明
東北地方の三陸海域は、生物生産が高く、世界有数の漁場として知られています。本研究では、高い生物生産性が維持され [...][...]
read moreグローバルスケールの海洋循環(海洋コンベアベルト)の終着点に位置する北太平洋の栄養物質循環像を明らかにしました。
海洋コンベアベルトの終着点における栄養物質循環の解明 ~縁辺海が海を混ぜ、栄養分を湧き上がらせる~ 北海道大学 [...][...]
read more「どのようにしてオホーツク海由来の鉄分が北太平洋の広範囲に運ばれているのか」、そのメカニズムを捉える事に成功しました
生元素動態分野の小川教授の研究成果がScientific Reports誌に公表されました。 「どのようにして [...][...]
read more大気海洋科学スプリング・インターンシップの参加者募集
大気海洋科学スプリング・インターンシップの参加者募集! 東京大学大気海洋研究所「大気海洋科学スプリング・イ [...][...]
read more活動報告:招へい教授:J. Leichter教授によるセミナーが行われました
「令和元年度大気海洋研究所外国人研究者(招へい)」に採択され、10月から12月の3か月間、カリフォルニア大学サ [...][...]
read more論文発表:海洋の内部波によるサンゴ礁の冷却-白化緩和効果の可能性を指摘
東京大学大気海洋研究所のAlex Wyatt特任研究員(現、香港科技大学助教授)、James Leichter [...][...]
read more活動報告:博士課程学生海老原さんの歓迎会が行われました
生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 9月17日、海老原諒子さんの歓迎会が行われました。 海老原諒子さん [...][...]
read more活動報告:小川先生の教授昇進のお祝い会と特任研究員Wyattさんの送別会が行われました
7月26日、小川先生が教授に昇進されたお祝いと特任研究員 Alex Wyattさんの送別を兼ねて暑気払いが行わ [...][...]
read more5/19(日)大学院進学希望者のための進学ガイダンス
大学院進学を希望される方を対象にした研究所訪問・説明会を開催します。 事前申し込みは不要です。 日時:5月 [...][...]
read more論文発表:ワカメが記録した親潮の流入履歴―放射性炭素同位体比の新しい利用法の開発
三陸沿岸域は、親潮と黒潮が混じり合う複雑な海域です。この研究では、親潮と黒潮の溶存無機炭素の放射性炭素同位体比 [...][...]
read more活動報告:CREST公開シンポジウム2019 第2回が開催されました
2011年に開始されたCREST「海洋生物多様性」研究領域(研究総括 小池勲夫/東京大学名誉教授)が最終年度を [...][...]
read moreAlex Wyatt 研究員の論文がNational Geographic などの海外メディアでとりあげられました
生元素動態分野のAlex Wyatt研究員らがEcological Monographs誌に発表した論文がPB [...][...]
read more論文発表:同位体で解く世界最大の魚ジンベエザメの生態の謎
生元素動態分野のアレックス・ワイアット研究員らの論文がEcological Monographs誌に掲載されま [...][...]
read more活動報告:10月26日(金)、27日(土)に柏キャンパス一般公開2018が開催されました
10月26日(金)、27日(土)両日に柏キャンパス一般公開2018「柏でわくわく 知の探検」が開催され今年も多 [...][...]
read more活動報告:永田教授の受賞記念講演が行われました
9月27日(木)日本海洋学会秋季大会において、本年度「日本海洋学会賞」を受賞された永田俊教授の記念講演が行われ [...][...]
read more活動報告:研究実習生 黒柳さんの歓迎会が行われました
生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 9月20日(木)に新潟大学理学部より研究実習生として入られた黒柳飛 [...][...]
read more活動報告:新青丸航海KS-18-8-三陸沖を調査しました
生元素動態分野では、2012年以来、東北海洋生態系調査研究船(学術研究船)「新青丸」(1,635トン)を利用し [...][...]
read more活動報告:学術支援職員羽部なおみさんの歓迎会が行われました
生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 学術支援職員小川琴子さんが育児休暇を取られる間、代わりにお仕事を担 [...][...]
read moreフィールド研究: 大槌湾「突堤」観測を実施しました
大槌湾に浮かぶ蓬莱島(通称ひょうたん島)は、突堤で陸とつながれています。この突堤は2011年の大津波で破壊され [...][...]
read more論文発表: ウィルスが大型粒子を作り出す? 生物ポンプの新しい制御メカニズム
海水中の粒状態炭素 (大きさ:約 ≧1 µm) は沈降することで海洋中の炭素を表層から深層へ輸送する役割があり [...][...]
read more論文発表: 北極海でも窒素固定が ー 見逃されていた循環
生態系における生物生産は、しばしば窒素の供給によって制限されます。生態系が窒素不足に陥ると、窒素固定という特殊 [...][...]
read more論文発表: 海洋炭素循環 ― 収入より支出が多い謎を解く
海の炭素循環を理解することは、人間活動で排出される二酸化炭素の行方や、今後の地球環境の変動を予測するうえでとて [...][...]
read more松田純佳 特任研究員が日本学術振興会 育志賞を受賞
海洋化学部門 生元素動態分野/高解像度環境解析研究センター 環境解析分野の松田 純佳 特任研究員が第8回(平成 [...][...]
read more論文発表 Global analysis reveals how sharks travel the oceans to find food
A major international collaboration, including AORI res [...][...]
read more活動報告:特任研究員Raghab Rayさんの歓迎会が行われました
生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 2月13日、特任研究員Raghab Rayさんの歓迎会が行われまし [...][...]
read more活動報告:招へい教授:J. Leichter教授によるセミナーが行われました
「平成29年度大気海洋研究所外国人研究者(招へい)」に採択され、10月から12月の2か月間、カリフォルニア大学 [...][...]
read more第10回クリスマスレクチャーin須坂で講演をおこないました
永田教授が出身校の所在地である長野県須坂市で、高校生や一般の人向けの講演を行いました。 700人ほどの聴衆に集 [...][...]
read more溯上サケの炭素同位体分析(クレスト・プロジェクト)
岩手県大槌町を流れる小鎚川で、溯上サケの採集を行いました。 気持ちのいい秋晴れの中、産卵を終えたサケを17個体 [...][...]
read more論文発表: 透明細胞外ポリマー粒子の海洋深層における分布
透明細胞外ポリマー粒子(TEP)は、植物プランクトンや細菌から放出される4-100 µmほどの不定形の粒子で、 [...][...]
read more活動報告:10月27日(金)、28日(土)に東京大学柏キャンパス一般公開2017が行われました。
10月27日(金)、28日(土)に、東京大学柏キャンパス一般公開「柏で体験、知の世界」が開催されました。 柏キ [...][...]
read more活動報告:技術補佐員片山さん、学部生石山さんの歓迎会が行われました。
生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 9月27日、技術補佐員の片山さんと学部生の石山さんの歓迎会が行われ [...][...]
read moreCRESTプロジェクト フィールドキャンペーンについてのミーティングが大槌沿岸センターで行われました。
8月9日に、岩手県上閉伊郡大槌町にある国際沿岸海洋研究センターで、CREST フィールドキャンペーンについての [...][...]
read moreプロジェクト: 海洋における有機物と微生物の相互作用システムの機構解明のページが更新されました。
海中での凝集体生成におけるバクテリアの働きについてポスターにまとめました。 このポスターの内容は以下の論文で発 [...][...]
read moreActivity report – Dongsha Atoll
In May 2017 Dr Wyatt spent two weeks on Dongsha Atoll i [...][...]
read more私の研究:「極微量放射性炭素測定法の開発」‐特任研究員 山根雅子
放射性炭素(14C)は、炭素の同位体の一つで、大気上層で宇宙線と窒素原子が反応することによって生成されます。生 [...][...]
read more活動報告:新青丸KS-16-18,KS-17-1研究航海レポート‐震災後の三陸沿岸生態系モニタリング
平成28年11月10日 ~ 平成28年11月17日に行われた KS-16-18次新青丸航海 と平成29年3月3 [...][...]
read more西表島船浮湾でのフィールド調査:内部波が深場サンゴ礁生態系に及ぼす影響を探る
2016年11月と2017年3月に、西表島の船浮湾でフィールド調査を実施しました。 この調査の目的は、深場サン [...][...]
read more活動報告:特任研究員山田さんの送別会が行われました
3月13日、特任研究員 山田洋輔さんの送別会が行われました。 山田さんは4月からアメリカ、カリフォルニア州のス [...][...]
read more私の研究:「同位体分析によるサケやマグロの回遊生態の研究」― 研究員 山口保彦
サケやマグロなど、食卓にも身近な魚には、海をダイナミックに数千キロもの距離を回遊する種が多くいます。例えば、日 [...][...]
read moreインタビュー:高巣 裕之 博士/長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 環境科学領域 助教
生元素動態分野に所属し、その後新たなステージへと巣立って行った研究者にお話を聞きました。 長崎大学大学院水産・ [...][...]
read more活動報告:招へい研究者:J. Leichter教授によるセミナーが行われました。
平成28年3月に応募した「日本学術振興会 外国人研究者招へい事業」に採択され、10月から12月の2か月間、カリ [...][...]
read more活動報告:新青丸、出港前の積込みの様子をレポートします。
2016年11月10日~17日新青丸航海(KS-16-18次航海: 巨大津波による三陸沿岸生態系の撹乱とその回 [...][...]
read more論文発表:地球温暖化によって激変する北極海の生態系:秋の強風が引き起こした従属栄養微生物生産の増大
地球温暖化の進行にともない、近年、北極海の氷が急激に減少していますが、このことは生態系や物質循環にどのような影 [...][...]
read more学会発表:AORI-SIO Symposium for Building Strategic Partnershipでポスター発表
2016年10月3日~4日にスクリプス海洋研究所で開催された AORI-SIO Symposium for B [...][...]
read moreおめでとうございます! 呂 佳蓉さんが博士課程を修了されました。
小川浩史准教授の熱心な指導のもと、論文を書き上げ、2016年9月、呂 佳蓉さんが博士課程を修了されました。 博 [...][...]
read moreおめでとうございます!山田洋輔さんが”若手優秀発表賞(口頭部門)”を受賞されました。
2016年9月11日~15日に鹿児島大学にて開催された 日本海洋学会秋季大会で、特任研究員の山田洋輔さんが”若 [...][...]
read more私の研究: 「全有機体炭素計の操作」‐修士課程 岸波 興
私は、今年 4 月に本研究室に進学しました 修士課程 1 年の岸波 興です。はじめまして。 実のところ、私は学 [...][...]
read more学会発表:日本海洋学会2016年度秋季大会で口頭発表@鹿児島大学
2016年9月11日~15日に鹿児島大学にて開催された 日本海洋学会秋季大会で、黒潮流軸付近における粒子サイズ [...][...]
read more出版:9月新刊「微生物生態学-ゲノム解析からエコシステムまで-」 永田俊 訳
デイビッド・L・カーチマン 著、永田俊 訳、 「微生物生態学-ゲノム解析からエコシステムまで-」が9月の新刊と [...][...]
read more学会発表:26th Goldschmidt Conference(横浜)でポスター発表
2016年6月26日~7月1日に横浜で開催された、26th Goldschmidt Conferenceで、ア [...][...]
read more私の研究:「海水中におけるコロイド態生物起源ケイ素の生産と溶解について」‐博士課程 木山孔司
微細な藻類である珪藻は海洋中の一次生産に大きく寄与し、重いケイ酸質の殻をもつため他の植物プランクトンに比べ沈降 [...][...]
read moreThe 13th International Coral Reef Symposium was held in Honolulu, Hawaii 19-24th June 2016
The 13th International Coral Reef Symposium was held in [...][...]
read moreH28 東北マリンサイエンス拠点形成事業「海洋生態系の調査研究」全体会議に参加しました
平成28年度東北マリンサイエンス拠点形成事業「海洋生態系の調査研究」全体会議(於 仙台、東北大学農学部)に参加 [...][...]
read more新青丸に乗船しました(2016/03/16-22) D2 佐藤菜央美
新青丸(KS-16-1次航海)に乗船しました(2016/03/16-22) 大槌湾、釜石湾、女川湾の沖合いに設 [...][...]
read moreIsoEcol 2016 (第10回国際同位体生態学会議)が終了しました
2016年4月3日から8日まで東京大学本郷キャンパス伊藤謝恩ホールでIsoEcol 2016が開催されまし [...][...]
read more学会発表:2016 Ocean Sciences Meeting (ニューオリンズ)でポスター発表
2016年2月21日~26日にニューオリンズで開催された Ocean Sciences Meeting で、中 [...][...]
read moreMy Research:「Role of Viruses in the Dynamics and Functions of Marine Microbial Communities」-研究員 楊 燕輝
Microorganisms constitute more than 90% of the living b [...][...]
read more学会発表:“International Symposium on Restoration after Great East Japan Earthquake—our Knowledge on the Ecosystem and Fisheries”
Poster presentation at the “International Symposium on [...][...]
read moreMy Research:「DOM in the Marine Environment」-博士課程 呂 佳蓉
My research interests revolve around dissolved organic [...][...]
read more学会発表:2015 AGU Fall Meeting (サンフランシスコ)でポスター発表
2015年12月14日~18日に開催されたAGU Fall Meeting で、放射性炭素同位体比を用いた海藻 [...][...]
read more論文発表:サブミクロン粒子にはプロリンがたくさん含まれていた
プロリンというのはタンパク質を構成する20種類のアミノ酸のひとつなのですが、ほかのアミノ酸とくらべてちょっと変 [...][...]
read more私の研究:「細菌が制御する海洋物質循環メカニズムの解明」 – 研究員 山田洋輔
海洋中の細菌が粒子 (懸濁態有機物、数 µm–数 cm) の沈降速度に、どのように影響しているか、研究をしてい [...][...]
read more私の研究:「細菌群集のたどる運命と生態系の炭素循環パターンがどのように関連しているのだろうか?」 – 研究員 高巣裕之
海洋において、植物プランクトンの光合成によって生産される炭素量の約50%にも及ぶ量が、海洋細菌群集の栄養基質と [...][...]
read moreフィールドワーク:西表島の舟浮湾においてトランセクト観測と河川水の採取を実施しました
西表島の舟浮湾においてトランセクト観測と河川水の採取を実施しました。 海水中の溶存無機炭素や有機物の同位体分析 [...][...]
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