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永田教授が日本海洋学会賞受賞

永田教授が日本海洋学会賞受賞

永田俊教授が日本海洋学会賞を受賞しました。 受賞課題は「海洋における微生物・ウィルス群集の炭素・窒素循環における役割に関する研究」です。             [...][...]

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活動報告:学術支援職員羽部なおみさんの歓迎会が行われました

生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 学術支援職員小川琴子さんが育児休暇を取られる間、代わりにお仕事を担当する事になった羽部なおみさんの歓迎会が5月17日行われました。       & [...][...]

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フィールド研究: 大槌湾「突堤」観測を実施しました

大槌湾に浮かぶ蓬莱島(通称ひょうたん島)は、突堤で陸とつながれています。この突堤は2011年の大津波で破壊されてしまいましたが、その後、写真にあるように立派に再建されました。突堤からは簡単に採水ができるので、大槌湾の状態 [...][...]

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論文発表: ウィルスが大型粒子を作り出す? 生物ポンプの新しい制御メカニズム

海水中の粒状態炭素 (大きさ:約 ≧1 µm) は沈降することで海洋中の炭素を表層から深層へ輸送する役割があります。輸送された炭素は100-3000年という期間、海洋深層に貯留されるため、粒状態炭素の生成や輸送がどのよう [...][...]

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論文発表: 北極海でも窒素固定が ー 見逃されていた循環

生態系における生物生産は、しばしば窒素の供給によって制限されます。生態系が窒素不足に陥ると、窒素固定という特殊な生化学反応をする微生物が現れて、窒素不足を緩和する役割を果たします。窒素固定とは、分子状の窒素(N2)をアン [...][...]

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論文発表: 海洋炭素循環 ― 収入より支出が多い謎を解く

海の炭素循環を理解することは、人間活動で排出される二酸化炭素の行方や、今後の地球環境の変動を予測するうえでとても重要です。海洋炭素循環の研究の中では、これまで海洋の中深層に供給される炭素量と、そこで消費される炭素量の間に [...][...]

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