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fresh news about latest design trends

活動報告: 柏キャンパス一般公開2023が開催されました

10月27日(金)28日(土)両日に柏キャンパス一般公開2023「ようこそ!知の冒険へ」が開催されました。4年ぶりの実地開催という事でたくさんの方にご来場頂きました。 玄関ロビーにもいろいろな展示がされて皆さん熱心にご覧 [...][...]

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活動報告:4年ぶりのBBQパーティーが開かれました

9/29(金)に4年ぶりの開催となるAORIのBBQパーティーが開かれました。     今回が初めての参加になる方も多くみんなワクワク~♪             [...][...]

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活動報告:特任研究員 佐野雅美さんの送別会が行われました

9月12日(火)に特任研究員・佐野雅美さんの送別会が開かれました。 佐野さんは10月より国立極地研究所に勤務される予定です。 主役の佐野さんと永田先生 久しぶりに生元素動態グループのメンバーが集まって、和やかな会になりま [...][...]

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活動報告:M2 Jo Liさんの送別会が行われました

2021年よりカナダから留学されていたChan Jo Liさん(M2)のご卒業に伴って送別会が行われました。 久しぶりに生元素動態グループの皆さんが集まって和気あいあいとした送別会になりました。 最後に皆さんからの記念品 [...][...]

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深海温泉を源とする微生物に分解されない有機物 ~深海熱水から溶存黒色炭素が供給されていることを発見~

北海道大学大学院地球環境科学研究院の山下洋平准教授と、同大学大学院環境科学院博士前期課程 (研究当時)の森雄太郎氏は、東京大学大気海洋研究所の小川浩史教授と共同で、東太平洋海膨における深海熱水域から熱成炭素である溶存黒色 [...][...]

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自然環境学専攻 大学院進学希望者のための相談会

自然環境学専攻 大学院進学希望者のための相談会 日時:2023年2月18日(土)13:00より 実施形態:対面およびオンライン会議(Zoom) 対面開催場所:東京大学柏キャンパス(環境棟5階講義室553および各研究室) [...][...]

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海洋細菌表面の「粗さ(ラフネス)」がコロイド捕獲を促進する

海洋細菌とコロイドの相互作用に関する論文がLimnology and Oceanography誌に掲載されました。 Yosuke Yamada, Nirav Patel, Hideki Fukuda, Toshi Nag [...][...]

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祝!博士課程3年海老原諒子さんが若手優秀発表賞を受賞されました

博士課程3年の海老原諒子さんが、名古屋大学で開催された日本海洋学会2022年度秋季大会において、発表が優秀であったことが認められ「若手優秀発表賞(口頭の部)」を受賞されました。 日本海洋学会秋季大会では、若手研究者を励ま [...][...]

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ウィルスはいつも悪党というわけではない!? (研究成果がカナダの一般向け科学雑誌に紹介されました)

ウィルスはいつも悪党というわけではない!? (研究成果がカナダの一般向け科学雑誌に紹介されました) 生元素動態分野で大学院・研究員だった山田洋輔さん(現、JAMSTEC)の研究成果が、カナダの一般向け科学雑誌(Hakai [...][...]

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大地震と津波によるウィルスー細菌系の擾乱

2011年3月11日に起きた大地震と津波は、三陸沿岸生態系に甚大なダメージを与えました。しかし、この震災が、沿岸生態系の物質循環の中で重要な役割を果たす、微生物やウィルスに及ぼした影響についてはまだ十分に明らかにされてい [...][...]

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深海に滞留する燃焼由来の溶存物質 ~太平洋深海における溶存黒色炭素の除去プロセスを発見~

北海道大学大学院地球環境科学研究院の山下洋平准教授と、同大学大学院環境科学院(研究当時)の中根基裕氏、森雄太郎氏、同大学低温科学研究所の西岡 純教授は、東京大学大気海洋研究所の小川浩史教授と共同で、太平洋に燃焼の副産物で [...][...]

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大気海洋研究所 大学院進学希望者のための進学ガイダンス

大気海洋研究所への大学院進学を検討されている方を対象にした進学ガイダンスをオンラインで開催いたします。 事前申し込み制といたしますので、2021年10月21日(木)までに、以下のフォームからお申し込みください。 http [...][...]

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新青丸航海(KS-21-4)でマリンスノー観測を行いました

2021年3月11日から21日にかけて実施した新青丸航海(KS-21-4)では、OSIL社のマリンスノーキャッチャ―(MSC)を使って、マリンスノー観測を実施しました。 観測海域は、北海道南方の西部北太平洋海域です。 M [...][...]

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三陸の海はなぜ豊かなのか:生物生産維持機構の一端を解明

東北地方の三陸海域は、生物生産が高く、世界有数の漁場として知られています。本研究では、高い生物生産性が維持されている仕組みを探るために、植物プランクトンに着目しました。植物プランクトンは、食物連鎖の土台として重要です。そ [...][...]

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グローバルスケールの海洋循環(海洋コンベアベルト)の終着点に位置する北太平洋の栄養物質循環像を明らかにしました。

海洋コンベアベルトの終着点における栄養物質循環の解明 ~縁辺海が海を混ぜ、栄養分を湧き上がらせる~ 北海道大学低温科学研究所の西岡 純准教授と同大学院地球環境科学研究院の山下洋平准教授,東京大学大気海洋研究所の小畑 元教 [...][...]

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進学ガイダンス用のポスターを掲示しました

5月17日(日)14:00-16:00 オンライン面談を開催します。URLはガイダンスで配布されます。 次のリンクからポスターをご覧ください。 https://docs.google.com/document/d/1Qk [...][...]

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大気海洋研究所進学ガイダンスがオンライン開催されます!

進学ガイダンスがオンラインで開催されます。ご参加ください!(第二部のオンライン会議も開催します)   日時:2020年5月17日(日)13:00より 方法:オンライン会議 2021年度大学院進学を希望される方を [...][...]

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サケの骨に刻まれた大回遊の履歴

生元素動態分野の永田教授の研究成果がEcology Letters誌に公表されました。 この研究はCREST、東北マリンサイエンス拠点形成事業などの支援を受けて行われました。 詳しくはこちらをご覧ください。 関連リンク [...][...]

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「どのようにしてオホーツク海由来の鉄分が北太平洋の広範囲に運ばれているのか」、そのメカニズムを捉える事に成功しました

生元素動態分野の小川教授の研究成果がScientific Reports誌に公表されました。 「どのようにしてオホーツク海由来の鉄分が北太平洋の広範囲に運ばれているのか」 北海道大学大学院地球環境科学研究院の山下洋平准教 [...][...]

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大気海洋科学スプリング・インターンシップの参加者募集

大気海洋科学スプリング・インターンシップの参加者募集!   東京大学大気海洋研究所「大気海洋科学スプリング・インターンシップ」とは、将来、大学院進学を検討している学部学生を対象に、研究室の活動に参加することによって大気や [...][...]

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“忘年会2019”が行われました

12月17日、生元素動態分野の忘年会が開催されました。 今回の忘年会は、技術補佐員 藤本さんと技術専門職員 早乙女さんの長期勤続をお祝いする会でもありました。 藤本さんは勤続26年、早乙女さんは勤続23年になり、長きにわ [...][...]

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活動報告:招へい教授:J. Leichter教授によるセミナーが行われました

「令和元年度大気海洋研究所外国人研究者(招へい)」に採択され、10月から12月の3か月間、カリフォルニア大学サンディエゴ校、スクリップス海洋研究所所属のJames LEICHTER教授を招へいしています。招へい期間中の研 [...][...]

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論文発表:海洋の内部波によるサンゴ礁の冷却-白化緩和効果の可能性を指摘

東京大学大気海洋研究所のAlex Wyatt特任研究員(現、香港科技大学助教授)、James Leichter招聘教授(カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリップス海洋研究所教授)、永田俊教授らの研究グループは、太平洋の [...][...]

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大学院進学希望者のためのオープンラボ2019

2019年度柏キャンパス一般公開の2日目に、大学院進学を希望される方を対象にした研究所訪問・説明会を開催します。皆さんに柏キャンパスまで実際に来ていただき、教員・学生から研究や研究所の生活について話を聞いたり施設を見学し [...][...]

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活動報告:博士課程学生海老原さんの歓迎会が行われました

生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 9月17日、海老原諒子さんの歓迎会が行われました。 海老原諒子さんは9月から博士課程に入学されました。指導教員は永田教授です。 学部、修士課程では主に土壌の微生物について研究さ [...][...]

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活動報告:小川先生の教授昇進のお祝い会と特任研究員Wyattさんの送別会が行われました

7月26日、小川先生が教授に昇進されたお祝いと特任研究員 Alex Wyattさんの送別を兼ねて暑気払いが行われました。 小川先生は、これまでの業績が高く評価され、令和元年5月1日付で生元素動態分野の教授に昇進されました [...][...]

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プロジェクト研究「凝集体生命圏」が始まります

生元素動態分野の永田俊教授を代表とするプロジェクトが始まりました。以下にその概要を紹介します。 海水中の小さな粒子が固まって凝集体(マリンスノー)が生成します。凝集体は、大きくなったり小さくなったりしながら、ゆらりゆらり [...][...]

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2019年度 歓送迎会が行われました

生元素動態分野では、4月から学術支援専門職員の松井さんを新しいメンバーにお迎えしました。 また、学術支援職員の羽部さんが退職するとともに、産休・育休が明けて小川さんが復帰することになりました。 そこで、4月26日に3名の [...][...]

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5/19(日)大学院進学希望者のための進学ガイダンス

大学院進学を希望される方を対象にした研究所訪問・説明会を開催します。 事前申し込みは不要です。   日時:5月19日(日) 午後1時より 場所:大気海洋研究所 2F講堂   詳しくは、以下のページにてご確認ください。 ■ [...][...]

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論文発表:ワカメが記録した親潮の流入履歴―放射性炭素同位体比の新しい利用法の開発

三陸沿岸域は、親潮と黒潮が混じり合う複雑な海域です。この研究では、親潮と黒潮の溶存無機炭素の放射性炭素同位体比(Δ14C)が異なることから、沿岸域の一次生産者であるワカメのΔ14Cを測定することで、海流の流入状況を推定で [...][...]

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活動報告:CREST公開シンポジウム2019 第2回が開催されました

2011年に開始されたCREST「海洋生物多様性」研究領域(研究総括 小池勲夫/東京大学名誉教授)が最終年度を迎えました。その集大成として2月21日(木)に笹川平和財団ビル国際会議場(東京都港区)に於いて公開シンポジウム [...][...]

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Alex Wyatt 研究員の論文がNational Geographic などの海外メディアでとりあげられました

生元素動態分野のAlex Wyatt研究員らがEcological Monographs誌に発表した論文がPBS/NOVAやNational Geographicなどの海外メディアで報道されました。 How Long C [...][...]

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論文発表:同位体で解く世界最大の魚ジンベエザメの生態の謎

生元素動態分野のアレックス・ワイアット研究員らの論文がEcological Monographs誌に掲載されました。 この研究では、アミノ酸別の窒素同位体比や炭素14同位体比の分析技術を駆使して、謎の多いジンベエザメの生 [...][...]

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活動報告:第8回卓球大会で準優勝しました!

11月27日(月)より第8回大気海洋研究所卓球大会が行われました。 各チームともダブルスで、予選リーグはグループA,Bそれぞれ5チームに分かれ総当たり戦で、グループ内での1位、2位のチームが決勝トーナメントに進出するとい [...][...]

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活動報告:10月26日(金)、27日(土)に柏キャンパス一般公開2018が開催されました

10月26日(金)、27日(土)両日に柏キャンパス一般公開2018「柏でわくわく 知の探検」が開催され今年も多くの方にご来場頂きました。           「ホシズナを [...][...]

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活動報告:永田教授の受賞記念講演が行われました

9月27日(木)日本海洋学会秋季大会において、本年度「日本海洋学会賞」を受賞された永田俊教授の記念講演が行われました。 小池勲夫東京大学名誉教授によるご紹介の後、永田教授が今回の受賞に関連する研究のお話しをされました。 [...][...]

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活動報告:研究実習生 黒柳さんの歓迎会が行われました

生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 9月20日(木)に新潟大学理学部より研究実習生として入られた黒柳飛龍さんの歓迎会が行われました。           当分野で [...][...]

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活動報告:片山さん&岸波さんの送別会が行われました

9月12日(水)に技術補佐員の片山僚介さんと修士2年の岸波興さんの送別会が行われました。           今までのいろいろな思い出話で盛り上がり、最後に岸波さんから皆 [...][...]

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活動報告:JST Newsの取材を受けました

8月9日(木)にJST(科学技術振興機構)広報課の方が来所し、現在永田教授が進めている大槌湾のサケの生態調査の取材を行いました。         永田教授は共同研究者である総合地球 [...][...]

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活動報告:新青丸航海KS-18-8-三陸沖を調査しました

生元素動態分野では、2012年以来、東北海洋生態系調査研究船(学術研究船)「新青丸」(1,635トン)を利用した、震災後の三陸沖の調査研究に参加しています。この調査の目的は、三陸沿岸海域の物理、化学、生物特性を長期的にモ [...][...]

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活動報告:永田教授のお祝い会が開かれました

6月11日(月)に永田教授の日本海洋学会賞受賞と還暦のお祝いを兼ねたパーティーが開かれ、永田教授にゆかりのある方々が20名以上集まってお祝いしました。   開会のご挨拶では小川浩史准教授が永田教授の長年にわたる [...][...]

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永田教授が日本海洋学会賞受賞

永田俊教授が日本海洋学会賞を受賞しました。 受賞課題は「海洋における微生物・ウィルス群集の炭素・窒素循環における役割に関する研究」です。             [...][...]

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活動報告:学術支援職員羽部なおみさんの歓迎会が行われました

生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 学術支援職員小川琴子さんが育児休暇を取られる間、代わりにお仕事を担当する事になった羽部なおみさんの歓迎会が5月17日行われました。       & [...][...]

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フィールド研究: 大槌湾「突堤」観測を実施しました

大槌湾に浮かぶ蓬莱島(通称ひょうたん島)は、突堤で陸とつながれています。この突堤は2011年の大津波で破壊されてしまいましたが、その後、写真にあるように立派に再建されました。突堤からは簡単に採水ができるので、大槌湾の状態 [...][...]

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論文発表: ウィルスが大型粒子を作り出す? 生物ポンプの新しい制御メカニズム

海水中の粒状態炭素 (大きさ:約 ≧1 µm) は沈降することで海洋中の炭素を表層から深層へ輸送する役割があります。輸送された炭素は100-3000年という期間、海洋深層に貯留されるため、粒状態炭素の生成や輸送がどのよう [...][...]

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論文発表: 北極海でも窒素固定が ー 見逃されていた循環

生態系における生物生産は、しばしば窒素の供給によって制限されます。生態系が窒素不足に陥ると、窒素固定という特殊な生化学反応をする微生物が現れて、窒素不足を緩和する役割を果たします。窒素固定とは、分子状の窒素(N2)をアン [...][...]

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論文発表: 海洋炭素循環 ― 収入より支出が多い謎を解く

海の炭素循環を理解することは、人間活動で排出される二酸化炭素の行方や、今後の地球環境の変動を予測するうえでとても重要です。海洋炭素循環の研究の中では、これまで海洋の中深層に供給される炭素量と、そこで消費される炭素量の間に [...][...]

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論文発表:ワカメの養分はどこからくるのか

東北の三陸地方で広く養殖されているワカメは、海水中の養分を吸収して成長します。 ではその養分はどこからやってくるのでしょう。 養分を豊富に含んだ海洋深層水が湧き上がり、それが湾内に流れ込むのでしょうか?あるいは、河川水が [...][...]

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松田純佳 特任研究員が日本学術振興会 育志賞を受賞

海洋化学部門 生元素動態分野/高解像度環境解析研究センター 環境解析分野の松田 純佳 特任研究員が第8回(平成29年度)日本学術振興会 育志賞を受賞しました。 受賞題目: 日本周辺海域における小型ハクジラ類の食性研究 D [...][...]

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論文発表 Global analysis reveals how sharks travel the oceans to find food

A major international collaboration, including AORI researcher Dr. Alex Wyatt and authors from 20 other countr [...][...]

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活動報告:特任研究員Raghab Rayさんの歓迎会が行われました

生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 2月13日、特任研究員Raghab Rayさんの歓迎会が行われました。 Raghab Rayさんはインド出身の生物地球化学の研究者で、特任研究員として2月1日付で着任されました [...][...]

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活動報告:招へい教授:J. Leichter教授によるセミナーが行われました

「平成29年度大気海洋研究所外国人研究者(招へい)」に採択され、10月から12月の2か月間、カリフォルニア大学サンディエゴ校、スクリップス海洋研究所所属のJames LEICHTER教授を招へいしています。招へい期間中の [...][...]

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第10回クリスマスレクチャーin須坂で講演をおこないました

永田教授が出身校の所在地である長野県須坂市で、高校生や一般の人向けの講演を行いました。 700人ほどの聴衆に集まっていただきました。 高校生による吹奏楽の演奏や研究発表も交えたにぎやかな会でした。   第10回クリスマス [...][...]

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溯上サケの炭素同位体分析(クレスト・プロジェクト)

岩手県大槌町を流れる小鎚川で、溯上サケの採集を行いました。 気持ちのいい秋晴れの中、産卵を終えたサケを17個体集めることができました。 筋肉、肝臓、耳石、骨、脳といった、さまざまな体組織の同位体を分析することで、サケの長 [...][...]

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論文発表: 透明細胞外ポリマー粒子の海洋深層における分布

透明細胞外ポリマー粒子(TEP)は、植物プランクトンや細菌から放出される4-100 µmほどの不定形の粒子で、アルシアンブルーという染色剤に染まる酸性多糖類です。海水中にたくさん存在しているTEPは、微生物の炭素源として [...][...]

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活動報告:10月27日(金)、28日(土)に東京大学柏キャンパス一般公開2017が行われました。

10月27日(金)、28日(土)に、東京大学柏キャンパス一般公開「柏で体験、知の世界」が開催されました。 柏キャンパスの一般公開は、柏キャンパスにおける東京大学の研究成果をわかりやすく紹介し、地域の方々にキャンパスへの理 [...][...]

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活動報告:技術補佐員片山さん、学部生石山さんの歓迎会が行われました。

生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 9月27日、技術補佐員の片山さんと学部生の石山さんの歓迎会が行われました。 片山さんは元生元素動態分野の学生で、この度技術補佐員として着任されました。その専門知識を生かして学生 [...][...]

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CRESTプロジェクト フィールドキャンペーンについてのミーティングが大槌沿岸センターで行われました。

8月9日に、岩手県上閉伊郡大槌町にある国際沿岸海洋研究センターで、CREST フィールドキャンペーンについてのミーティングが行われました。 CRESTフィールドキャンペーン:岩手県大槌湾において総合的な研究・調査を行い、 [...][...]

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プロジェクト: 海洋における有機物と微生物の相互作用システムの機構解明のページが更新されました。

海中での凝集体生成におけるバクテリアの働きについてポスターにまとめました。 このポスターの内容は以下の論文で発表されています。 Yamada, Y., Fukuda, H., Tada, Y., Kogure, K. a [...][...]

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Activity report – Dongsha Atoll

In May 2017 Dr Wyatt spent two weeks on Dongsha Atoll in the northern South China Sea conducting pilot studies [...][...]

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学会発表:中国海洋大学(青島)で招待講演

6月23日に、永田教授が、中国青島にある中国海洋大学から招待され講演を行いました。 Xiao-Hua Zhang教授が率いる海洋微生物学研究室が主宰したワークショップで、 同研究室のスタッフ、学生、研究員が約30名参加し [...][...]

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活動報告:特任研究員山口さんの送別会が行われました

  6月26日、特任研究員 山口保彦さんの送別会が行われました。山口さんは7月から滋賀県琵琶湖環境科学研究センターに就職されます。 山口さんは1年2か月の間、生元素動態分野に在籍し、後輩たちの良き相談役として、 [...][...]

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Jp-GU-AGU(幕張)でポスター発表

2017年5月20日~5月25日に幕張で開催された、Jp-GU-AGU Joint Meeting 2017で、ザトウクジラ、マイワシ、サケの回遊履歴の解析についてポスター発表を行いました。この研究は、科学技術振興機構C [...][...]

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インタビュー:内宮 万里央 博士/理化学研究所 訪問研究員

生元素動態分野に所属し、その後新たなステージへと巣立って行った研究者にお話しを聞きしました。   理化学研究所 訪問研究員  内宮 万里央 博士 生元素動態分野での所属期間:2008-2016年 専門分野:海洋 [...][...]

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私の研究:「極微量放射性炭素測定法の開発」‐特任研究員 山根雅子

放射性炭素(14C)は、炭素の同位体の一つで、大気上層で宇宙線と窒素原子が反応することによって生成されます。生成された14Cは、酸化され二酸化炭素となって大気中に拡散し、食物連鎖を通して、動植物に取り込まれます。14Cは [...][...]

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活動報告:新青丸KS-16-18,KS-17-1研究航海レポート‐震災後の三陸沿岸生態系モニタリング

平成28年11月10日 ~ 平成28年11月17日に行われた KS-16-18次新青丸航海 と平成29年3月3日 ~ 平成29年3月10日 に行われたKS-17-1次新青丸航海についてレポートします。   観測 [...][...]

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西表島船浮湾でのフィールド調査:内部波が深場サンゴ礁生態系に及ぼす影響を探る

2016年11月と2017年3月に、西表島の船浮湾でフィールド調査を実施しました。 この調査の目的は、深場サンゴ礁(薄明帯サンゴ礁ともいいます)の生育や分布がどのような環境要因によって影響を受けているのかを探ることです。 [...][...]

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活動報告:特任研究員山田さんの送別会が行われました

3月13日、特任研究員 山田洋輔さんの送別会が行われました。 山田さんは4月からアメリカ、カリフォルニア州のスクリップス海洋研究所に就職されます。スクリップス海洋研究所では、Azam Labの研究員として、細胞由来のコロ [...][...]

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私の研究:「同位体分析によるサケやマグロの回遊生態の研究」― 研究員 山口保彦

サケやマグロなど、食卓にも身近な魚には、海をダイナミックに数千キロもの距離を回遊する種が多くいます。例えば、日本の河川で生まれたサケは、オホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾など亜北極海域で数年かけて成長・成熟した後に、 [...][...]

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インタビュー:高巣 裕之 博士/長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 環境科学領域 助教

生元素動態分野に所属し、その後新たなステージへと巣立って行った研究者にお話を聞きました。 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 環境科学領域 助教    高巣 裕之 博士 生元素動態分野での所属期間:2013年5月−2 [...][...]

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活動報告:招へい研究者:J. Leichter教授によるセミナーが行われました。

平成28年3月に応募した「日本学術振興会 外国人研究者招へい事業」に採択され、10月から12月の2か月間、カリフォルニア大学サンディエゴ校、スクリップス海洋研究所所属のJames LEICHTER教授を招へいしています。 [...][...]

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活動報告:新青丸、出港前の積込みの様子をレポートします。

2016年11月10日~17日新青丸航海(KS-16-18次航海: 巨大津波による三陸沿岸生態系の撹乱とその回復過程に関する研究)が行われます。生元素動態分野からも永田教授が乗船します。 この活動報告では、新青丸の様子と [...][...]

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論文発表:地球温暖化によって激変する北極海の生態系:秋の強風が引き起こした従属栄養微生物生産の増大

地球温暖化の進行にともない、近年、北極海の氷が急激に減少していますが、このことは生態系や物質循環にどのような影響を及ぼすのでしょうか。ある研究によれば、氷が少なくなると、海水中に透過する光量が増大するため、植物プランクト [...][...]

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学会発表:AORI-SIO Symposium for Building Strategic Partnershipでポスター発表

2016年10月3日~4日にスクリプス海洋研究所で開催された AORI-SIO Symposium for Building Strategic Partnershipで、細菌によるゲル状粒子のサイズ変化について、ポスタ [...][...]

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おめでとうございます! 呂 佳蓉さんが博士課程を修了されました。

小川浩史准教授の熱心な指導のもと、論文を書き上げ、2016年9月、呂 佳蓉さんが博士課程を修了されました。 博士論文のテーマは、「海洋環境中における陸起源溶存態有機物の動態」。 学位取得について、呂さんは、「日本に来る前 [...][...]

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おめでとうございます!山田洋輔さんが”若手優秀発表賞(口頭部門)”を受賞されました。

2016年9月11日~15日に鹿児島大学にて開催された 日本海洋学会秋季大会で、特任研究員の山田洋輔さんが”若手優秀発表賞(口頭部門)”を受賞されました。 日本海洋学会秋季大会では、若手研究者を励ます目的で、学生会員また [...][...]

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私の研究: 「全有機体炭素計の操作」‐修士課程 岸波 興

私は、今年 4 月に本研究室に進学しました 修士課程 1 年の岸波 興です。はじめまして。 実のところ、私は学部時代には植物プランクトンを扱った卒業研究に取り組んでおり、本研究に入ってから海洋化学・分析化学の手法を本格的 [...][...]

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学会発表:日本海洋学会2016年度秋季大会で口頭発表@鹿児島大学

2016年9月11日~15日に鹿児島大学にて開催された 日本海洋学会秋季大会で、黒潮流軸付近における粒子サイズ分布 (Particle Size Distribution; PSD) について、口頭発表を行いました。 粒 [...][...]

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出版:9月新刊「微生物生態学-ゲノム解析からエコシステムまで-」 永田俊 訳 

デイビッド・L・カーチマン 著、永田俊 訳、 「微生物生態学-ゲノム解析からエコシステムまで-」が9月の新刊として出版されます。 ‐地球環境を駆動する微生物プロセスを体系化‐ 全球一次生産の約半分を担い、生物圏の全呼吸量 [...][...]

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学会発表:26th Goldschmidt Conference(横浜)でポスター発表

2016年6月26日~7月1日に横浜で開催された、26th Goldschmidt Conferenceで、アミノ酸窒素同位体組成を用いた海洋溶存有機窒素の動態研究について、ポスター発表を行いました。 Goldschmi [...][...]

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私の研究:「海水中におけるコロイド態生物起源ケイ素の生産と溶解について」‐博士課程 木山孔司

微細な藻類である珪藻は海洋中の一次生産に大きく寄与し、重いケイ酸質の殻をもつため他の植物プランクトンに比べ沈降速度が速く、海底に有機物を運ぶ役割を持つと考えられています。そのため、大気や海洋における炭素循環を理解するうえ [...][...]

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The 13th International Coral Reef Symposium was held in Honolulu, Hawaii 19-24th June 2016

The 13th International Coral Reef Symposium was held in Honolulu, Hawaii 19-24th June 2016. Sanctioned by the [...][...]

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H28 東北マリンサイエンス拠点形成事業「海洋生態系の調査研究」全体会議に参加しました

平成28年度東北マリンサイエンス拠点形成事業「海洋生態系の調査研究」全体会議(於 仙台、東北大学農学部)に参加しました。本分野の研究と関連して以下のポスター発表を行い、活発な議論を行いました。 ポスター発表要旨 1:三陸 [...][...]

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環境変化に対する海洋細菌の活発な応答

環境変化に対する海洋細菌の活発な応答 太陽の光が降り注ぐ海洋の表層では植物プランクトンによる有機物生産が、水温やその他の環境条件の季節的な変動に対応して大きく変化します。そのため従属栄養細菌の活性も、有機物量や水温の変化 [...][...]

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5/28 進学ガイダンスが開催されます

大学院進学希望者のための 東京大学大気海洋研究所進学ガイダンス 日時:2016年5月28日(土)午後1時より 場所:大気海洋研究所 講堂 来春大学院への進学を希望される方を対象にした進学ガイダンスを開催します。みなさんに [...][...]

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新青丸に乗船しました(2016/03/16-22) D2 佐藤菜央美

新青丸(KS-16-1次航海)に乗船しました(2016/03/16-22) 大槌湾、釜石湾、女川湾の沖合いに設けられた観測点で採水を行いました。 三陸沿岸域における海水中の溶存無機炭素の放射性炭素同位体比の時空間的な変動 [...][...]

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IsoEcol 2016 (第10回国際同位体生態学会議)が終了しました

  2016年4月3日から8日まで東京大学本郷キャンパス伊藤謝恩ホールでIsoEcol 2016が開催されました。参加者は約160名。世界各地から同位体生態学、生物地球化学の専門家が集まり活発な議論がおこなわれました。 [...][...]

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大学院入試説明会関連の情報を更新しました

大学院入試説明会その他の情報をAdmissions欄にアップしましたのでご覧ください[...]

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学会発表:2016 Ocean Sciences Meeting (ニューオリンズ)でポスター発表

2016年2月21日~26日にニューオリンズで開催された Ocean Sciences Meeting で、中深層におけるゲル状粒子の分布について、ポスター発表を行いました。透明細胞外ポリマー粒子 (TEP) は、海洋中 [...][...]

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My Research:「Role of Viruses in the Dynamics and Functions of Marine Microbial Communities」-研究員 楊 燕輝

Microorganisms constitute more than 90% of the living biomass in the sea, and are a major force of the transfe [...][...]

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論文発表:細菌はゲル状粒子の凝集を促進する

潜水艇で海中にもぐり、暗い海の中に光をあてると、きらきらと輝く白い粒がたくさん降り注いでいるのが見えます。その様子が、まるで雪が降っているようであったため、これらの粒は、マリンスノーとよばれるようになりました。マリンスノ [...][...]

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My Research:「DOM in the Marine Environment」-博士課程 呂 佳蓉

My research interests revolve around dissolved organic matter (DOM) in the marine environment including its so [...][...]

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学会発表:2015 AGU Fall Meeting (サンフランシスコ)でポスター発表

2015年12月14日~18日に開催されたAGU Fall Meeting で、放射性炭素同位体比を用いた海藻(ワカメ)の生態学的解析へのアプローチについて、研究成果を発表しました。三陸沿岸のワカメは、成長の途中で津軽暖 [...][...]

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論文発表:サブミクロン粒子にはプロリンがたくさん含まれていた

プロリンというのはタンパク質を構成する20種類のアミノ酸のひとつなのですが、ほかのアミノ酸とくらべてちょっと変わった分子構造をしています。これまで、アミノ酸分析の方法上の問題から、海洋環境中の有機物や微生物にどのくらいの [...][...]

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私の研究:「細菌が制御する海洋物質循環メカニズムの解明」 – 研究員 山田洋輔

海洋中の細菌が粒子 (懸濁態有機物、数 µm–数 cm) の沈降速度に、どのように影響しているか、研究をしています。 海洋において、粒子の沈降速度は、その粒子の輸送量や存在時間を決定するため、食物連鎖や物質循環を考える上 [...][...]

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私の研究:「細菌群集のたどる運命と生態系の炭素循環パターンがどのように関連しているのだろうか?」 – 研究員 高巣裕之

海洋において、植物プランクトンの光合成によって生産される炭素量の約50%にも及ぶ量が、海洋細菌群集の栄養基質として消費されると推定されています。 そのため、この膨大な炭素を消費して増殖した細菌群集のバイオマス(生物量)が [...][...]

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フィールドワーク:西表島の舟浮湾においてトランセクト観測と河川水の採取を実施しました

西表島の舟浮湾においてトランセクト観測と河川水の採取を実施しました。 海水中の溶存無機炭素や有機物の同位体分析を行い、変動パターンの解析を行う予定です。また、招聘教授としてAORIを訪れているカリフォルニア大学スクリップ [...][...]

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