2017-12-19 / 最終更新日時 : 2017-12-19 admin お知らせ 活動報告:招へい教授:J. Leichter教授によるセミナーが行われました 「平成29年度大気海洋研究所外国人研究者(招へい)」に採択され、10月から12月の2か月間、カリフォルニア大学サンディエゴ校、スクリップス海洋研究所所属のJames LEICHTER教授を招へいしています。招へい期間中の […]
2017-12-19 / 最終更新日時 : 2017-12-19 admin お知らせ 第10回クリスマスレクチャーin須坂で講演をおこないました 永田教授が出身校の所在地である長野県須坂市で、高校生や一般の人向けの講演を行いました。 700人ほどの聴衆に集まっていただきました。 高校生による吹奏楽の演奏や研究発表も交えたにぎやかな会でした。 第10回クリスマス […]
2017-11-22 / 最終更新日時 : 2017-11-22 admin フィールドワーク 溯上サケの炭素同位体分析(クレスト・プロジェクト) 岩手県大槌町を流れる小鎚川で、溯上サケの採集を行いました。 気持ちのいい秋晴れの中、産卵を終えたサケを17個体集めることができました。 筋肉、肝臓、耳石、骨、脳といった、さまざまな体組織の同位体を分析することで、サケの長 […]
2017-11-21 / 最終更新日時 : 2017-11-21 admin お知らせ 論文発表: 透明細胞外ポリマー粒子の海洋深層における分布 透明細胞外ポリマー粒子(TEP)は、植物プランクトンや細菌から放出される4-100 µmほどの不定形の粒子で、アルシアンブルーという染色剤に染まる酸性多糖類です。海水中にたくさん存在しているTEPは、微生物の炭素源として […]
2017-10-30 / 最終更新日時 : 2017-10-30 admin お知らせ 活動報告:10月27日(金)、28日(土)に東京大学柏キャンパス一般公開2017が行われました。 10月27日(金)、28日(土)に、東京大学柏キャンパス一般公開「柏で体験、知の世界」が開催されました。 柏キャンパスの一般公開は、柏キャンパスにおける東京大学の研究成果をわかりやすく紹介し、地域の方々にキャンパスへの理 […]
2017-10-04 / 最終更新日時 : 2017-10-30 admin お知らせ 活動報告:技術補佐員片山さん、学部生石山さんの歓迎会が行われました。 生元素動態分野に新しい仲間が加わりました。 9月27日、技術補佐員の片山さんと学部生の石山さんの歓迎会が行われました。 片山さんは元生元素動態分野の学生で、この度技術補佐員として着任されました。その専門知識を生かして学生 […]
2017-08-22 / 最終更新日時 : 2017-08-22 admin お知らせ CRESTプロジェクト フィールドキャンペーンについてのミーティングが大槌沿岸センターで行われました。 8月9日に、岩手県上閉伊郡大槌町にある国際沿岸海洋研究センターで、CREST フィールドキャンペーンについてのミーティングが行われました。 CRESTフィールドキャンペーン:岩手県大槌湾において総合的な研究・調査を行い、 […]
2017-07-19 / 最終更新日時 : 2017-07-27 admin お知らせ プロジェクト: 海洋における有機物と微生物の相互作用システムの機構解明のページが更新されました。 海中での凝集体生成におけるバクテリアの働きについてポスターにまとめました。 このポスターの内容は以下の論文で発表されています。 Yamada, Y., Fukuda, H., Tada, Y., Kogure, K. a […]
2017-07-03 / 最終更新日時 : 2017-07-03 admin フィールドワーク Activity report – Dongsha Atoll In May 2017 Dr Wyatt spent two weeks on Dongsha Atoll in the northern South China Sea conducting pilot studies […]
2017-06-27 / 最終更新日時 : 2017-06-27 admin 学会発表 学会発表:中国海洋大学(青島)で招待講演 6月23日に、永田教授が、中国青島にある中国海洋大学から招待され講演を行いました。 Xiao-Hua Zhang教授が率いる海洋微生物学研究室が主宰したワークショップで、 同研究室のスタッフ、学生、研究員が約30名参加し […]
2017-06-27 / 最終更新日時 : 2017-06-27 admin お知らせ 活動報告:特任研究員山口さんの送別会が行われました 6月26日、特任研究員 山口保彦さんの送別会が行われました。山口さんは7月から滋賀県琵琶湖環境科学研究センターに就職されます。 山口さんは1年2か月の間、生元素動態分野に在籍し、後輩たちの良き相談役として、 […]
2017-06-20 / 最終更新日時 : 2017-06-21 admin 学会発表 Jp-GU-AGU(幕張)でポスター発表 2017年5月20日~5月25日に幕張で開催された、Jp-GU-AGU Joint Meeting 2017で、ザトウクジラ、マイワシ、サケの回遊履歴の解析についてポスター発表を行いました。この研究は、科学技術振興機構C […]
2017-05-17 / 最終更新日時 : 2017-05-17 admin インタビュー インタビュー:内宮 万里央 博士/理化学研究所 訪問研究員 生元素動態分野に所属し、その後新たなステージへと巣立って行った研究者にお話しを聞きしました。 理化学研究所 訪問研究員 内宮 万里央 博士 生元素動態分野での所属期間:2008-2016年 専門分野:海洋 […]
2017-05-16 / 最終更新日時 : 2017-05-16 admin 活動報告 私の研究:「極微量放射性炭素測定法の開発」‐特任研究員 山根雅子 放射性炭素(14C)は、炭素の同位体の一つで、大気上層で宇宙線と窒素原子が反応することによって生成されます。生成された14Cは、酸化され二酸化炭素となって大気中に拡散し、食物連鎖を通して、動植物に取り込まれます。14Cは […]
2017-05-02 / 最終更新日時 : 2017-05-02 admin フィールドワーク 活動報告:新青丸KS-16-18,KS-17-1研究航海レポート‐震災後の三陸沿岸生態系モニタリング 平成28年11月10日 ~ 平成28年11月17日に行われた KS-16-18次新青丸航海 と平成29年3月3日 ~ 平成29年3月10日 に行われたKS-17-1次新青丸航海についてレポートします。 観測 […]
2017-04-13 / 最終更新日時 : 2017-04-13 admin フィールドワーク 西表島船浮湾でのフィールド調査:内部波が深場サンゴ礁生態系に及ぼす影響を探る 2016年11月と2017年3月に、西表島の船浮湾でフィールド調査を実施しました。 この調査の目的は、深場サンゴ礁(薄明帯サンゴ礁ともいいます)の生育や分布がどのような環境要因によって影響を受けているのかを探ることです。 […]
2017-03-17 / 最終更新日時 : 2017-03-17 admin お知らせ 活動報告:特任研究員山田さんの送別会が行われました 3月13日、特任研究員 山田洋輔さんの送別会が行われました。 山田さんは4月からアメリカ、カリフォルニア州のスクリップス海洋研究所に就職されます。スクリップス海洋研究所では、Azam Labの研究員として、細胞由来のコロ […]
2017-03-06 / 最終更新日時 : 2017-03-06 admin 活動報告 私の研究:「同位体分析によるサケやマグロの回遊生態の研究」― 研究員 山口保彦 サケやマグロなど、食卓にも身近な魚には、海をダイナミックに数千キロもの距離を回遊する種が多くいます。例えば、日本の河川で生まれたサケは、オホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾など亜北極海域で数年かけて成長・成熟した後に、 […]
2017-03-02 / 最終更新日時 : 2017-03-02 admin インタビュー インタビュー:高巣 裕之 博士/長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 環境科学領域 助教 生元素動態分野に所属し、その後新たなステージへと巣立って行った研究者にお話を聞きました。 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科 環境科学領域 助教 高巣 裕之 博士 生元素動態分野での所属期間:2013年5月−2 […]