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活動報告:招へい研究者:J. Leichter教授によるセミナーが行われました。
平成28年3月に応募した「日本学術振興会 外国人研究者招へい事業」に採択され、10月から12月の2か月間、カリフォルニア大学サンディエゴ校、スクリップス海洋研究所所属のJames LEICHTER教授を招へいしています。 [...][...]
read more活動報告:新青丸、出港前の積込みの様子をレポートします。
2016年11月10日~17日新青丸航海(KS-16-18次航海: 巨大津波による三陸沿岸生態系の撹乱とその回復過程に関する研究)が行われます。生元素動態分野からも永田教授が乗船します。 この活動報告では、新青丸の様子と [...][...]
read more論文発表:地球温暖化によって激変する北極海の生態系:秋の強風が引き起こした従属栄養微生物生産の増大
地球温暖化の進行にともない、近年、北極海の氷が急激に減少していますが、このことは生態系や物質循環にどのような影響を及ぼすのでしょうか。ある研究によれば、氷が少なくなると、海水中に透過する光量が増大するため、植物プランクト [...][...]
read more学会発表:AORI-SIO Symposium for Building Strategic Partnershipでポスター発表
2016年10月3日~4日にスクリプス海洋研究所で開催された AORI-SIO Symposium for Building Strategic Partnershipで、細菌によるゲル状粒子のサイズ変化について、ポスタ [...][...]
read moreおめでとうございます! 呂 佳蓉さんが博士課程を修了されました。
小川浩史准教授の熱心な指導のもと、論文を書き上げ、2016年9月、呂 佳蓉さんが博士課程を修了されました。 博士論文のテーマは、「海洋環境中における陸起源溶存態有機物の動態」。 学位取得について、呂さんは、「日本に来る前 [...][...]
read moreおめでとうございます!山田洋輔さんが”若手優秀発表賞(口頭部門)”を受賞されました。
2016年9月11日~15日に鹿児島大学にて開催された 日本海洋学会秋季大会で、特任研究員の山田洋輔さんが”若手優秀発表賞(口頭部門)”を受賞されました。 日本海洋学会秋季大会では、若手研究者を励ます目的で、学生会員また [...][...]
read more私の研究: 「全有機体炭素計の操作」‐修士課程 岸波 興
私は、今年 4 月に本研究室に進学しました 修士課程 1 年の岸波 興です。はじめまして。 実のところ、私は学部時代には植物プランクトンを扱った卒業研究に取り組んでおり、本研究に入ってから海洋化学・分析化学の手法を本格的 [...][...]
read more学会発表:日本海洋学会2016年度秋季大会で口頭発表@鹿児島大学
2016年9月11日~15日に鹿児島大学にて開催された 日本海洋学会秋季大会で、黒潮流軸付近における粒子サイズ分布 (Particle Size Distribution; PSD) について、口頭発表を行いました。 粒 [...][...]
read more出版:9月新刊「微生物生態学-ゲノム解析からエコシステムまで-」 永田俊 訳
デイビッド・L・カーチマン 著、永田俊 訳、 「微生物生態学-ゲノム解析からエコシステムまで-」が9月の新刊として出版されます。 ‐地球環境を駆動する微生物プロセスを体系化‐ 全球一次生産の約半分を担い、生物圏の全呼吸量 [...][...]
read more学会発表:26th Goldschmidt Conference(横浜)でポスター発表
2016年6月26日~7月1日に横浜で開催された、26th Goldschmidt Conferenceで、アミノ酸窒素同位体組成を用いた海洋溶存有機窒素の動態研究について、ポスター発表を行いました。 Goldschmi [...][...]
read more私の研究:「海水中におけるコロイド態生物起源ケイ素の生産と溶解について」‐博士課程 木山孔司
微細な藻類である珪藻は海洋中の一次生産に大きく寄与し、重いケイ酸質の殻をもつため他の植物プランクトンに比べ沈降速度が速く、海底に有機物を運ぶ役割を持つと考えられています。そのため、大気や海洋における炭素循環を理解するうえ [...][...]
read moreThe 13th International Coral Reef Symposium was held in Honolulu, Hawaii 19-24th June 2016
The 13th International Coral Reef Symposium was held in Honolulu, Hawaii 19-24th June 2016. Sanctioned by the [...][...]
read moreH28 東北マリンサイエンス拠点形成事業「海洋生態系の調査研究」全体会議に参加しました
平成28年度東北マリンサイエンス拠点形成事業「海洋生態系の調査研究」全体会議(於 仙台、東北大学農学部)に参加しました。本分野の研究と関連して以下のポスター発表を行い、活発な議論を行いました。 ポスター発表要旨 1:三陸 [...][...]
read more環境変化に対する海洋細菌の活発な応答
環境変化に対する海洋細菌の活発な応答 太陽の光が降り注ぐ海洋の表層では植物プランクトンによる有機物生産が、水温やその他の環境条件の季節的な変動に対応して大きく変化します。そのため従属栄養細菌の活性も、有機物量や水温の変化 [...][...]
read more5/28 進学ガイダンスが開催されます
大学院進学希望者のための 東京大学大気海洋研究所進学ガイダンス 日時:2016年5月28日(土)午後1時より 場所:大気海洋研究所 講堂 来春大学院への進学を希望される方を対象にした進学ガイダンスを開催します。みなさんに [...][...]
read more新青丸に乗船しました(2016/03/16-22) D2 佐藤菜央美
新青丸(KS-16-1次航海)に乗船しました(2016/03/16-22) 大槌湾、釜石湾、女川湾の沖合いに設けられた観測点で採水を行いました。 三陸沿岸域における海水中の溶存無機炭素の放射性炭素同位体比の時空間的な変動 [...][...]
read moreIsoEcol 2016 (第10回国際同位体生態学会議)が終了しました
2016年4月3日から8日まで東京大学本郷キャンパス伊藤謝恩ホールでIsoEcol 2016が開催されました。参加者は約160名。世界各地から同位体生態学、生物地球化学の専門家が集まり活発な議論がおこなわれました。 [...][...]
read more学会発表:2016 Ocean Sciences Meeting (ニューオリンズ)でポスター発表
2016年2月21日~26日にニューオリンズで開催された Ocean Sciences Meeting で、中深層におけるゲル状粒子の分布について、ポスター発表を行いました。透明細胞外ポリマー粒子 (TEP) は、海洋中 [...][...]
read moreMy Research:「Role of Viruses in the Dynamics and Functions of Marine Microbial Communities」-研究員 楊 燕輝
Microorganisms constitute more than 90% of the living biomass in the sea, and are a major force of the transfe [...][...]
read more学会発表:“International Symposium on Restoration after Great East Japan Earthquake—our Knowledge on the Ecosystem and Fisheries”
Poster presentation at the “International Symposium on Restoration after Great East Japan Earthquake—our Knowl [...][...]
read more論文発表:細菌はゲル状粒子の凝集を促進する
潜水艇で海中にもぐり、暗い海の中に光をあてると、きらきらと輝く白い粒がたくさん降り注いでいるのが見えます。その様子が、まるで雪が降っているようであったため、これらの粒は、マリンスノーとよばれるようになりました。マリンスノ [...][...]
read moreMy Research:「DOM in the Marine Environment」-博士課程 呂 佳蓉
My research interests revolve around dissolved organic matter (DOM) in the marine environment including its so [...][...]
read more学会発表:2015 AGU Fall Meeting (サンフランシスコ)でポスター発表
2015年12月14日~18日に開催されたAGU Fall Meeting で、放射性炭素同位体比を用いた海藻(ワカメ)の生態学的解析へのアプローチについて、研究成果を発表しました。三陸沿岸のワカメは、成長の途中で津軽暖 [...][...]
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