大学院受験を歓迎しますので、御質問があればメールで指導教員に随時ご連絡ください。
研究科HP及び各専攻HPにて随時情報を発信しておりますので、必ずご確認ください。
・新領域創成科学研究科自然環境学専攻 (指導教員 小川 浩史教授)
大学院進学を考えている方を対象として、以下の要領で入試説明会・進学ガイダンス、インターンシップ等が行われます。
面談を希望される場合はあらかじめメールでお問い合わせいただけると幸いです。Zoom面談も可能ですのでメールをください!
小川浩史教授 hogawa(at)aori.u-tokyo.ac.jp
東京大学大気海洋研究所 進学ガイダンス (小川浩史教授)
大学院進学を希望される方を対象にした進学ガイダンスを開催いたします。
大気海洋研究所 2024年4月進学ガイダンス|AORI NEWS|東京大学大気海洋研究所 (u-tokyo.ac.jp)
日時: 2024年4月27日(土)14:30〜17:00
場所: 東京大学大気海洋研究所(千葉県柏市柏の葉5-1-5)
事前申し込み制といたしますので、4月19日(金)までに、以下のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/suSQxtwhvETQpARm7
大気海洋科学インターンシップ(2019年度は終了しました)
ここをクリックしてください http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/education/internship.html
東京大学大気海洋研究所「大気海洋科学スプリング・インターンシップ」とは、将来、大学院進学を検討している学部学生を対象に、研究室の活動に参加することによって大気や海洋研究にふれて将来の進路を決める際の参考にしていただくためのものです。
インターンシップの受講を通じて、最先端の研究を実際に体験できる数少ない機会ですので、興味ある方は是非ご参加ください。
対象学生:現在、大学学部に在籍する者
※2020(令和2)年4月1日に在籍のこと
※高等専門学校専攻科の学生も、大学学部に準じて受け入れます
申込締切:2月7日(金)
担当 永田 俊(教授) 小川 浩史(教授)
3月23日から4月10日までの連続した2日間程度,日程は希望者との協議の上で決定する。
場所 大気海洋研究所 (柏キャンパス)
募集定員 3名
内容
化学と生物から解き明かす海洋の物質循環
化学と生物の両側面から解き明かしていく海洋における物質循環研究の具体例を講義と先端の分析装置の見学を通じて学び、それが温暖化などの地球環境問題を理解する上でどう役に立つのかを議論する。
卒業生の研究テーマ (2010年以降)
– 博士論文 –
理学系研究科生物科学専攻(指導教員 永田 俊 教授)
・佐藤 菜央美
Analysis of carbon dynamics in the Sanriku coastal ecosystem using radiocarbon isotopic compositions (放射性炭素同位体比を用いた三陸沿岸生態系の炭素動態の解析)(2020年3月)
・山田 洋輔
Dynamics and bacterial control of organic aggregates in marine environments (2015年3月)
(山田さんからひとこと:海洋における有機凝集体の生成過程、およびその物理化学特性と細菌との関係を明らかにできたのがよかった)
・杉本 久賀子
Dynamics and bacterial controls of transparent exopolymer particles in marine coastal environments (2010年3月)
・槙 洸
Stable isotopic analyses of organic matter dynamics in aquatic ecosystems (2010年3月)
新領域創成科学研究科環境学専攻(指導教員 小川 浩史 准教授)
・呂 佳蓉
Dynamics of Terrigenous Dissolved Organic Matter in the Marine Environments (2016年9月)
・内宮 万里央
Spatiotemporal variations in prokaryote community and their regulation by environmental factors in the ocean (2012年3月)
(内宮さんからひとこと: 海洋における原核生物群集の時空間変動とその変動要因を、船舶観測により北極海・北太平洋において解析した研究をしました)
新領域創成科学研究科(指導教員 小川 浩史 准教授)
– 修士論文 –
理学系研究科生物科学専攻(指導教員 永田 俊 教授)
・CHAN Jo Li
Examination of marine fungal community in suspended and sinking particle fractions using 18SrRNA gene amplicon sequencing during a spring phytoplankton bloom in sub-Arctic water layers (2023年3月)
・佐藤 菜央美
炭素同位体比を用いた海藻の生育履歴の推定 (2015年3月)
・片山 遼介
三陸内湾における栄養塩と有機物の動態に関する研究 (2013年3月)
・山田洋輔
Role of attached bacteria in controlling settling velocity of organic aggregates in marine environments (2012年3月)
新領域創成科学研究科(指導教員 小川 浩史 准教授)
・酒井優衣
放射性炭素年代の分布から推定する西部北太平洋における溶存有機炭素の動態(2024年3月)
・屋良帆孝
マイクロプラスチックと天然有機物の相互作用に与える諸条件の検討(2024年3月)
・中嶋真帆
海洋中の天然有機物とマイクロプラスチックの相互作用(2022年3月)
・岸波 興
溶存酸素消費に着目した海洋細菌群集による易分解有機物の分解特性-天然海水およびモデル有機化合物を用いた研究(2018年8月)
・冨田麻未
海草・大型藻類由来の溶存態有機物の溶出・分解特性 (2016年3月)
(冨田さんからひとこと:枯死後の海草・海藻より溶出する溶存態有機物について、長期的な溶出・分解実験を行い調べました。)
・木山 孔司
海洋中のコロイド態生物起源ケイ素の分布と生成過程 (2014年3月)
・酒井 明
中部太平洋における表層海水中の溶存遊離体アミノ酸動態の解明 (2014年3月)
・上野 瑞季
大槌湾における溶存腐植様物質の特性とその動態 (2014年3月)
・藤井 堯典
アミノ酸窒素安定同位体比を用いた造礁サンゴの窒素源の解明 (2011年3月)
・黒田 洸輔
海洋中の低分子溶存有機物のキャラクタリゼーション (2010年3月)